2023年01月13日

お弁当つくりの味方!作り置きおかずを活用!

保存方法や避けるべき食材も紹介

「毎日お弁当を作るのが大変…」「調理に時間がかかるので、朝早く起きなきゃ…」など、お弁当を毎日作っている方はさまざまな悩みを抱えているものです。そんなお悩みを解決してくれるのがおかずの作り置きです。夕食のおかずに作り置きを合わせるだけで、お弁当のおかずが増えるので大変便利です。
こちらの記事では、作り置きで人気のおかずや保存方法を紹介しています。これさえ知っておけば、毎朝早く起きることもなくお弁当作りの時短にもなるので、ぜひ最後までお付き合いください。

朝のお弁当作りの時短に「作り置き」を活用しよう!

毎朝のお弁当作りで大変なのが、おかず作りです。朝早く起きて下ごしらえから調理までをするだけで「気付けばこんな時間…」なんて経験は誰でもあるでしょう。前日の夕食で余ったおかずを入れるとしても、「もう一品はなにか欲しいな」と思う時に便利なのが作り置きです。事前に下ごしらえを済ませておくだけでなく、調理まで済ませておくことで時短に繋がります。

作り置きで人気のおかずとは?

お弁当のおかずといえばいろんな物が思い浮かぶでしょう。ですがそれらを朝早く起きて作るのは大変ですし、なにより効率が悪いのです。朝は忙しいので少しでも手間を少なくするためにも、いろいろな作り置きおかずを知って置くと便利ですよね。特に以下の2種類は覚えておくといいでしょう。

おかずのメインともいえる「肉系」

まずはお弁当のおかずで主役ともいえる「肉系」です。定番の唐揚げや生姜焼きなどは、子どもだけでなく大人も大好きではないでしょうか。とはいえ、朝早く起きて下ごしらえをして焼いたり揚げたりするのはとても大変なこと。そこで前日のうちに作り置きをしておけば、助かること間違いありません。
肉の下ごしらえを前日のうちに済ませておくのもいいでしょう。タッパーやポリ袋に調味料や片栗粉などを混ぜ、そこにお肉を漬け込んでおくことで味が馴染むだけでなく、朝は焼くだけで済むので時短につながります。

作り置きの強い味方「副菜」

メインのおかずだけでは栄養も偏ってしまいがち。かといって生野菜ではちょっとさみしい…そんな時に頼りになるのが「副菜」です。お弁当のおかずに副菜は欠かせず、作り置きのおかずとしても大変心強い味方です。定番ともいえるきんぴらごぼうや切り干し大根の煮物をはじめ、ひじき煮やほうれん草のゴマ和えなどがあげられます。
冷蔵保存で5日程は日持ちするうえ、色味も良いのでお弁当の彩りとして最適です。いくつか作り置きをしておくことでローテーションができ、飽きずに食べることも可能です。

作り置きおかずの正しい保存方法は?

夕食のおかずや多くまとめて作っておいたものなど、保存しておければ朝のお弁当作りがとても簡単になるでしょう。そんな作り置きおかずで知っておきたいのが「保存方法」です。間違った保存方法をしていると食中毒のリスクが高まるので、正しい保存方法を知っておきましょう。

冷蔵の場合は2~3日が基本

おかずの作り置きをするならば、冷蔵保存を活用しましょう。基本的に2~3日が保存期間ですが、使った食材や調理の仕方で異なるので、全てが当てはまるものではない点に注意しましょう。ピクルスや漬け物などの酢や塩を多く使った料理は、菌の繁殖を抑えてくれるので冷蔵保存に向いています。お弁当だけでなく食卓のおかずにもピッタリといえるでしょう。

長期保存なら冷凍をしよう

上記のように冷蔵保存なら2~3日はもちますが、それ以上にストックをしておきたいこともあるでしょう。そんな時に活用するのが冷凍保存です。こちらも食材や調理の仕方によって冷凍期間が変わってきますが、基本的に2~3週間はもつので大量にストックしておくことが可能です。

冷凍保存のポイントは「小分けに・平たく」

冷凍保存をおこなう際にポイントが2つあります。それが「小分けに・平たく」することで、どちらも冷凍保存に欠かせないことです。大量に作ったものを冷凍し、お弁当に入れるのに解凍したものを再冷凍すると味が落ちます。必要な文に小分けにすることでそれを防ぎましょう。その際に高さを平たくすることも忘れずにおこなう事が重要です。ムラがなく冷凍できるだけでなく、収納のしやすくなるので活用しましょう。

まとめ

朝のお弁当作りは大変なもので、時短をするために夕食のおかずの残りを入れる以外にも作り置きをしておくのがいいでしょう。作り置きには調理まで済ませてしまうだけでなく、下ごしらえを済ませた状態も含まれます。
メインとなるおかずだけでなく副菜にも作り置きは使えるので、メニューのレパートリーを増やすことでお弁当のバリエーションも豊富で飽きのこないものになるでしょう。保存方法も冷蔵と冷凍の2種類があり、たくさんのおかずをストックしておきたい場合は冷凍保存が適しています。その際は小分けに・平たく保存しておくことで、必要な分だけ使うのに便利です。
「インフィニティ企画合同会社」では「食を通して元気と笑顔をお届け」という理念のもと、お弁当やお惣菜などの販売をしています。それ以外にも飲食店「JUKEBOX」にて店内飲食も楽しめるので、従業員一同、お客様のご来店をお待ちしております。